なにぬの屋
@mrjackson

神戸はパンが美味しい!

神戸はパンが美味しい!
兵庫県子ども文化振興協会主催による
おやこ劇場、子ども劇場の舞台鑑賞企画交流会に参加、試演会つとめて参りました。
アフタフ・バーバンの金子ざんさんとけんけんくじらさんと私なにぬの屋の3組が順番に演目をやる…はずが、ざんさんからご提案頂き、去年の11/3の時のように寄席方式でしかも順番を取り合うような「コラボしちゃいましょ」という事になりました。
東京でも稽古をして、ざんさん、けんけんさんと前日泊まるホテルも同じにしてもらい、まるで同じ劇団の旅公演のようにさせてもらいました。同じ釜の飯とはよく言ったもので同じホテルのバイキングの朝ご飯を食べてo(^-^)oロビー集合。チームワークバッチリでした。
前日の夜、劇場さんとの懇親会があり、その時「神戸のパンは美味しい」との情報を聞き、バイキングではご飯もパンもチョイス!
本当に美味しかった(^-^)/
そして、試演会の本番。長年、色々な劇を見てきている厳しいお客様です…が同時に「こんな作品を子どもに届けたい」「子どもにも大人にも響くいい作品を見つけたい」「いい作品とは?劇団と共に私達も考えてるわよ」という熱い温かい空気を感じました。
身が引き締まるんだけど、妙に嬉しい…なんとも言えない緊張感の中、なにぬの屋も精一杯やる事が出来ました。
16時に終わり
ふと思い立ったのは
震災以来の長田区を訪ねてみよう…
震災5ヶ月後子どもの遊び場を閉じた時の南駒栄公園、SVAに長期で入っていた学生ボランティアのミハラを訪ねた震災1年後の鷹取教会周辺、それ以来です。
変わっていた所、あぁ変わってない!という所、たくさんありましたが書ききれないので1枚だけ写真
今日の鑑賞企画の説明では、阪神大震災の時の経験を話す方がたくさんいた。「避難所を回って、照明も音響も何もない中で芝居を届けた経験が転機になった」と言っていた飯原道代さん(神戸出身)5分間の説明時間の中で、素話で「あらしのよるに」の一節をやったのには感動。大きな刺激をもらいました!
そして、最終の新幹線に乗る事にして、西宮に住む学生時代の友達に会って、たくさん話して帰ってきました。濃〜〜い神戸公演の一日でした