なにぬの屋
@mrjackson

プカプカ音話「しゃべれどもしゃべれども」

プカプカ音話「しゃべれどもしゃべれども」
北区の子育て応援隊でんでんルームにて、毎月やっている絵本を題材にしたリトミック講座の日
この講座の対象は未就園児(3歳以下)抱っこ、ハイハイの赤ちゃんと歩ける(しかも興味津々な時期)子は世界が全然違います
赤ちゃんも満足できて歩ける子も満足できるように…と思いながら今日もすすめました。
でも「この満足できてるかな?」という心配は、心がけて良い時と悪い時がありますね
子どもの満足は目に見えている反応だけではなく目に見えないものがあるし、それは大人だって同じですもんね
事前にプログラムを考える時とやってみての反省の時は、心配やら推測もしますし、「満足」できたかなと振り返ったりもします
松波りかさんと組んで音話をやるようになって3年くらい、一回一回、何をしようか相談し、リハーサルを重ねて。これ楽しいよねと思って予想した事が、予想意外のところで楽しめたり、意外に乗らないねぇ(^-^;という事を発見して大人(お母さんたち)同士で苦笑いしたり、色々でした。
そうそう、やっている途中にあまり心配しすぎもいけないです
結果、今日も楽しく終わったのですが…
ワークショップのファシリテーターの研修などでは、その場の雰囲気を敏感に察知し、参加者から出た空気を楽しんで臨機応変に進めること…とだいたい言われます
これ、簡単なようで簡単じゃないし、考えすぎる事じゃないし、なかなかできない…私はですが
今日は、「だるまさんが」の絵本とその後にやった、りか氏が作った♪おもちがふくらんだ♪の歌が、殊の外、楽しめたように感じました(*^o^*)
でもつくづく、その場の雰囲気を感じとって、即興で音にのせる
りか氏はすごいです
私は、しゃべれどもしゃべれども、それが説明しすぎだったり、心配でつなげたりしたことばだったりすると、(まだまだだなぁ)と思います
逆に、そんな遊び方や感じ方があったかぁ(*^o^*)とひっくり返される時は楽しく参ります(笑)
意外と静かな時に何を感じられるかなのかなぁ
今日は愚痴のような記事(日記)になってしまった
ちょっと昨日、これからやる一人芝居の事で激論!したもので、その余韻が残ってしまった…
本当に役者ってしゃべれどもしゃべれどもわからなくなる職業です