なにぬの屋
@mrjackson

青葉区小中高生ミュージカル見てきました!

土曜日の夜なんですが、横浜市青葉区の青葉公会堂にミュージカルを観に行ってきました!!
私の研究生時代の同期金子忍さん(劇団の研究所に通っていた時から小学校の先生で今も現役の先生)が音楽を担当しているのです
すごくよかった!!
区民ミュージカルということで、公会堂と共催で、舞台美術も照明も衣装も大掛かりで…というのは、もちろん圧巻でしたが。見た感じが立派だからすごい!というのではないんです。
歌に、芝居に、ダンスに、小学生から高校生それぞれの役がそれぞれに、そして何より作品に対する想いすべてに、熱く、丁寧で、誠実なものを感じました
もうべた褒めですが、本当によかった。
いい芝居って、(真心のこもったカメハメ波)みたいなのが来るんですよ(笑)客席に。
同期の金(かね)さん!いい仕事してるなぁ。終演後紹介して頂いた、演出の井上さんの笑顔を見て少しお話して、なるほどこの人ならなぁという空気を感じました。
まぁ、私も劇団そらをやって、子どもたちと劇を作って、毎回、外から見たらわからない喜びや苦労を分かち合っている訳で…
ほかの区民ミュージカルもほかの子どもと一緒につくる劇作りも皆それぞれ頑張っているので比べるものじゃないけれど
「子どもたちの発想で作りました」と言いながら、大人でまとめあげてしまったり(いや、私もやります)ひとりひとり頑張るのに精一杯でまとまったパワーが伝わらなかったり…やっぱり、そういうのは、ステージに表れるものだなぁとすごく感じた
帰りの田園都市線の中で読んだSLUSという冊子に女優の戸田恵子さんの記事が載っていたのでのせちゃいます
「私は、役柄や話し方からさばさばした印象を持たれますが、実は「人生くよくよ女」(笑)。だから、落ち込んだりしたときは、他の人のすばらしいもの―芝居やスポーツや何でも―を観て、感動し続けることで自分を鼓舞します。人が頑張っているのを見て、自分も頑張ろうという気持ちを盛り上げるんです。」
私、前にも戸田恵子さんが、「生(ライブ)だから伝わるものって―必ずある」と書いてあったのを見て、何回も読み直したっけ
今回もたぶん又何回も読み直して、私も、モチベーションをあげるのだ
人は人でつながってるなぁo(^-^)o