「花いちもんめ」ありがとうございました
劇団風の子の稽古場をお借りして公演したひとり芝居「花いちもんめ」
無事、2/7(日)14時と18時の2回公演
とゲネプロを合わせて108名の方に見て頂きました。
50人で満席の稽古場(過去最高では70人入った事もありますが)です
3年前に演出の福島さんに声をかけてもらって「花いちもんめ」を読みました。が、その時は母親の気持ちなんて、到底、私にはわからない…と言って、一度お断りしたのです
でも、「じゃ、いつになったら出来るようになるんだ?」と問い直し、「やっぱりやりたいです」と1年前に申し出たので「共催」という形をとりました
世田谷区でやりたいという私の希望で捜した小屋は日程が合わず、風の子でやる事に決めて、
でも、これが、本当に色々な方の力を借りる事になりました。舞台空間を作ってくれた風の子の同期、そして今私が所属する劇団、京楽座の仲間。受付を引き受けてくれた、なみちゃんは、全く別の劇団の所属。そして、音響効果の笠井さんは徳島出身の女性。この方の知識と音がなかったらこの舞台世界はできませんでした
それから照明は最初、つけっぱなしの予定が、風の子の役者である大熊くんが急遽ついてくれたので、ゲネプロ後に変化をつけてくれる事にもなったのです
こうして迎えた本番。昼も夜も真ん中の席にその日1番若いお客さんが座っていた!偶然がありました。昼は私がプレーリーダーをしていた時10歳だった今は成人しました女の子、夜は劇団そらで活動している本当に今11歳12歳の女の子。
最初に目に入ってからは、その後は気にならなくなるものですが、終演後、一生懸命アンケートを書いてくれた姿を見ながら
平和を想うという事と、今の子どもたちの未来をそして現在を想う事と、私は母ではないけれど、母から生まれた子であり何か願いを託されているのではないかという事と、つながっている…と想いました。
2回公演でしたが、できれば、さらに深めて、また、公演できたらいいと思っています
暖かい意見、厳しい意見どちらも、この作品をさらに深く届けるために心して受け止めているところです
ご来場頂きました方、ご協力頂きました方ありがとうございました!
行けないけどの励ましメールやハガキもたくさん!
お花も頂きましたo(^-^)o
そうそう
ひとり芝居の大先輩、京楽座の中西さんも見てくれました。