なにぬの屋フジロック2014
2014フジロック1今年も行ってきました。フジロック
7月25日26日27日開催
2日前の準備日から入りました。職人さんたちはもっと前から入っています。
私はキッズランドのスタッフ、日本冒険遊び場づくり協会の仲間たちが関わっています。東京でミーティングや親睦会を重ねてきました。
キッズランドはフジロック始まりしばらくしてから、「授乳所」やおやすみどころとしてテント一つ立てたところから始まったそうです。
でも、だんだん親子連れが増え、ふと気がつくと大人に連れられて歩きへとへとになっている子ども。
「子どもが主体的に遊べてないなんてロックじゃな~い」と進化してきたのです。これは、まさにフジロックのスピリッツあってこそ。また関わる方達の発見があったからこそ。
今はアート職人さんが遊具をつくり、私たちプレーリーダー、プレーワーカーがソフト面を担当。でもなるべく「はい順番だから並んで」というような場所にしたくない・・とそれぞれ思い思いに遊べる隙間を残す工夫をしてます。
森のステージではケロポンズさんのコンサート。大盛況!!
「大人も子どもも楽しい」「何回見ても楽しい」の声
本当に素敵だった。やさしいメロディや面白い出し物、その歌やお話のチョイスの中にすごいメッセージを感じた^^「そのままでいいよ」「やりたいことをどんどん見つけて」
なにぬの屋も合間を見てやりました^^
面白いのは子どもの中には全く音楽に興味ない子もいて(笑)みんながケロポンズのアヴァロンでのライブに応援パレードに行ってしまって閑散として森に「空いたからゆっくり遊べる」と小3女の子。
でも彼女は話していると、どうやらごっこ遊び的な会話が大好きらしい。
3日目は彼女のリクエストにより「ねぇなにぬの屋やってよ」ということで急きょやった。
他にも夢中で絵を書く子。ずっと積み木をしている子(2時間くらい!)。本当に子どもの「そのまま」と「やりたいこと」は面白い^^フジロック最高!
「イベントから日常へ」フジロックのキッズランドに関われたことに感謝!!