プカプカ音話…私たちの考える「リトミック」
かれこれ、結成8年!?のユニット?「プカプカ音話」
プカプカ音楽教室主催の松波りかさんとのユニットです
ユニットというより、松波りかさんが絵本を使ったリトミックを追求していた前段階があり、それを私がお手伝いすることになってからの付き合いです
この二人で行う「プカプカ音話」
絵本の世界をからだで楽しむように発展していきます
きっと今は、そんなリトミックをしているグループは他にもあるとは思いますが(*^^*)
依然として「リトミック」=リズムの勉強というイメージも多いのでは
松波さん(私はりかちゃんと呼んでいる)と話していて、いつも勉強になるんですが
・乳幼児にとっては、絵本も体験のひとつ
・面白いおと楽しいおとは日常の中にたくさんある(お料理の包丁の音とか)
・体験とことばとおとは、つながったほうがより深く味わえる
・ことばだって…おと
・楽しい、好きって気持ちがたいせつ、やこちゃん(私)が楽しいことが一番
・いわゆるリズムや楽譜の勉強はいつからでも出来る、好きとか気持ちいいとかこれやりたい!という心の種を育てること
以上のように印象に残るフレーズ一杯あるんだけど、りかちゃんにこの間言ってたよね?と聞くと、そうだっけ?(笑)
飾らない威張らない人です。リトミック科卒業の方なんですが…(^-^)
また、即興でつけるピアノがすごい!!子どもの反応より気持ちおくれて合わせていく時もあれば、膨らませたり、リードしたり、自由自在
これは、身体の表現を引き出す私も鍛えられます
今日はプカプカ音話が毎月2回講座をしている
発達におくれがある幼児のディサービスさんで、自閉的傾向で反応をあまり大きく表さない女の子(これは人によって違います)が、おや?という動きと笑顔!!
ちょっと嬉しかったです。でも、繰返しやってきた積み重ねと日常の職員の方の寄り添いがあってのこと
また私たちは、こんな反応があったらいい、と思い込みすぎないことも大切
気がついたらこんなに書いてしまったけど
私みたいな頭でっかちではなく
りかちゃんの演奏やリトミックに対する姿勢、一人ひとりの表現や個性のとらえ方が極めて
自由!!というのがプカプカ音話のよさです
そんなりかちゃんに私は
身体のしなやかさ…だけは誉められます。音を聞いて自然に変わる身体、演劇で鍛えられてっかな…(^-^)
長くなりましたが…今日のプカプカ音話で雪遊びに使った綿雪とかえるさん♪