なにぬの屋
@mrjackson

劇団そらの衣装屋さん

プレーパークに遊びに来る子どもたちの中で「演劇がやりたい」という声が上がり始まった「劇団そら」先日、なんとか3月に発表をしたいなぁと方向性が決まりました!!のはずが、なかなかパシッと集まれないメンバーたち。中学生もいるので部活がある。受験生もいる。それでも「やりたい」とはいうものの、元々遊びこんでいる子どもたち。やりたい事は他にもある。

子どもたちが本物のお金を使ってお店を出す「子ども商店街」。これの前はみんな気合が違う!!お金儲けができるからね。お店の準備があるといってはお休み。

でも、何があっても「劇団そら」にはちゃんと来る子もいる。

私も小学生の時、好きなことには何があっても風が吹いても槍が降っても(笑)休まず行ってた。演劇?いえいえ小学生の時は「フィギアスケート」でした^^朝早く寒いのに、遠くのスケート場まで自転車で行ってた。でも、オリンピックを目指すようなお金を払って習う教室の横のスケートリンクでやってる無料講習会^^;それでも3年は通った。

で、その後が演劇。

まぁそれはさておき、やりたい事がひとつ!という子もいれば、色々浮かんでくる子もいる。今は部活優先!と発表は出ない子もいます。それをひっくるめて「演劇で遊んでいたい」という集まりが「劇団そら」

で、最初の話題の子ども商店街に戻りますが、「劇団そら」の活動を烏山プレーパークの「子ども商店街」の一角でやっちゃえ!と18日の日曜日、行ってきました。

劇団そらで名物なのは、舞台美術がいつも「段ボールだけ」とか「ひもだけ」とか同一素材で遊ぶこと。なので、今回は烏山にあった茶色い包装紙のみ。←これがたくさんあった。

これを丸めたり、切ったりして、衣装や被り物を作ろう!というお店を出した。子ども商店街はガチで商売しているので、隅のほうで無料でやる形にした。お金を持ってきていない子や飽きちゃった幼児が寄ってきた。面白かったのは、お店を出している子までが、衣装屋さんで遊びだしたこと・・・

聞いてみると「だってお店にお客来ないんだもん!」(笑)

という訳で、劇団そらのメンバーはお店に打ち込み、メンバーじゃない子と楽しく一日を過ごした^^できた衣装(天使、悪魔、うさぎ、着物、リボン、なんか大きな耳、人のよさそうな顔の人、)などで「キャラクター鬼ごっこしよう」→ははは、それが演劇です。