なにぬの屋
@mrjackson

絵本を使ったリトミック~飛びだす力を

だいたい週に2回入っているリトミック講師の仕事
リトミックとは五感と身体を使って音楽に親しむものを指していると思いますが、言葉としては、知らない、か、なんとなく知ってるという程度ですよね
私もそうだったのだけど、プカプカ音楽教室主宰の松波りか氏に誘われて、絵本を使ったリトミックを届けるようになってから5年!?もうそんなに経ったのか♪
音大のリトミック科を卒業したりか氏は、「絵本も体験のひとつ」と考えていつも入り口に絵本を使い、例えば海が出てくる絵本だったら、見終わったあとみんなで海ごっこしちゃったり。動物の真似も絵本の世界から入ると入りやすい♪視覚の世界に即興のピアノ演奏が加わり、さらに想像力が膨らんで(*^^*)たまに教室を離れて本当に外へ散歩に行く事も(^-^
りか氏と一緒にやっている火曜日は、発達に遅れがある幼児のデイサービスつみきさんへ出張教室♪毎月毎月繰り返していき、今では絵本を取り出すとシーンとなり様々な反応が(^-^)/声が出ていなかった子も歯みがき遊びであ~い~と声が出ている!部屋の中の散歩ではそっ~と歩く急いで歩くなどが楽しい様子!!健常の子ども以上に時間もかかるし一筋縄ではいかないところが、逆に私達を立ち止まらせ答えはひとつじゃない事を教えてくれます
そしてもうひとつ私だけで引き受けているのが木曜日のある幼児教室のリトミック。プラスプリント学習の時間も受け持つという変則的な講師の仕事
こちらは4歳5歳児。リトミックというプログラムを教えるというより「やこちゃんと遊ぼう!」みたいな時間に勝手にしてますが^_^;ここに来る子は他にも習い事をしていたりする忙しい!?幼児。そんなにプログラム漬けにしてどうすんだ!?と疑問を持ちつつも。想像力を使って身体を動かすのは突然やってきたピンチを切り抜ける力や自己紹介とかコミュニケーションとかその子自身が自信を持って生きていける種まきになるんだ♪と信じてやっています
二人でやっている絵本を使ったリトミック「プカプカ音話」は出前もします
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