なにぬの屋
@mrjackson

劇を見た後の子どもはすごい!

今日は全児演でもお世話になっている、ただじゅんさんから依頼を受け、板橋区の保育園ふぼれん(父母会の連絡会で保育問題などを共有してらっしゃる会)総会でなにぬの屋を親子で観劇して頂きました。
一昨年も呼んで頂きました。その時は「へたれよめご」と「ねずみきょう」だったので、今年は「いっすんぼうし」の演目プラス布遊び。
布遊びは一昨年もやったのですが、初めての子もいるので「ハンカチ便利の歌ピクニックバージョン」。ハンカチで食べ物を色々作りました。
そして、手品コーナー!実はひとつひとつの手品は合間にやっていましたが3つ続けてコーナーにしたのは昨日からで2回目o(^-^)oやっぱり手品は順番とか「振り」とかがとても大切。組み立ててきたつもりなのに…意外に最初の手品のたねが…あっさりわかると思ったら幼児達がぽかんとしてオチにならない(^-^;私のやり方がわかりにくかったよねぇ(>_<) 1番2番はなんちゃって手品で、3番が本当の手品!になっていく予定だったのですが… そして「いっすんぼうし」 お話に入ると、皆し〜んと聞きはじめる。急に鬼の役になったお父さんも大活躍でありがとうございました。 …いつも外のざわめきの中でやっている為、室内で、皆がお話に集中し物音もしないという空気にちょい緊張しちゃう私でした…でもこれ、室内が続くと身体が逆転して、外のざわめきに自分が集中できなくて空回りしたりもします。臨機応変な身体にならなくてはダメですね(^-^; さて、なにぬの屋の時間は終わり、子ども達だけその場に残り、親御さんは隣室で会議。なにぬの屋を見ていたゴザの上におもちゃが広げられ保育の時間になりました なにぬの屋の片付けをしながら、子どもに話しかけられ、ハンカチを貸すと 早速さっきの手品をやっています。種をひとりひとり教えたので(本当になんちゃって手品なんですが(^-^;)皆「出来た〜」と大喜び。 次から次と遊びが発展。ハンカチで食べ物を作る子。保育士さんが、ハンカチでキャンディを作ってくれました。 3番目の手品でウサギが人参を食べたのを真似して「指とか色々なところを食べる遊び」(笑) 身体が大きくなったり小さくなったりする遊び こちょこちょとくすぐるんだけど、「僕は見えないからね」という設定の遊び?! 保育士さん2人、小6のお姉さん2人もよく小さい子を見てくれていて。幼児達は、おもちゃで遊びたい子はおもちゃで遊び、想像ごっこがいい子は(だいたい5〜6歳)ごっこ遊びをしている、楽しい1時間半でした。 よく劇を見た後、「劇に出てきた事を真似して遊んでいました!すごいですね」と言われますが。その中に「私も入れて遊んでもらった」という感じ。公演しに行って、逆にプレゼントをもらって帰ってきたようなものです。 でも、帰り道、お弁当も食べたはずなのにお腹が空いていてケーキセット食べに寄り道(*^o^*)あの1時間半で相当、体力吸い取られたみたい(笑)劇を見た後の子ども…すぐ想像のスイッチが入っちゃう子ども…って本当にすごいっ(^-^)/