なにぬの屋
@mrjackson

1/31ぽかぽか劇場(中野区でなにぬの屋)

1/31は中野区の幼稚園さんで公演してきました!!うれしい事に去年(一昨年11月)、渋谷のはるのおがわプレーパークで見てくれて覚えていて下さり、今年度になってからお問い合わせ頂き決定しました!私のこのブログを見ても連絡先がわかりづらく、はるプレのPLに問い合わせてくれたそう^^;ごめんなさいお手数おかけしました。

 

 

事前の打ち合わせと下見を兼ねて訪ねていたので朝の準備もスムーズ^^その事前の時はちょうど私がせっせと気仙沼の遊び場支援スタッフとして通っていた時期で打ち合わせ後お茶を飲みながら被災地の話になりました。また、こちらの園の主任さんが実はプレーパークや子育て分野の私の知り合いとつながっていて意気投合!!とにかく「子ども」についての色々な話ができて貴重な時間でした。

 

 

さてさて31日の本番^^園児たちの元気のいいこと()すごく健康的な!?雰囲気の幕開け。礼拝堂に自転車を入れさせてもらい「ぽかぽか劇場」に早変わり。

なぜ「なにぬの屋」って名前になったか・・もばっちり。保護者の方もうなずいてくれました!!

「あめのひかくれんぼ」では白い布を子どもたちの上にふわ~っとかけます。これ、役員のお母さん2名に頼んで直前に練習。けっこう二の腕が痛くなるんですよね。ありがとうございます。布が引いていくと子どもたちが雲の上

でひと旅行した顔になっていたので、とてもよかったです。

 

 

2本目の「カメのこうらはひびだらけ」ハンカチ遊びや布の手品?などで、50分を少し超えるくらいの大盛り上がりの公演でした^^

 

そして終演後、またもや役員さん10人くらいと園の主任先生とで昼食&おしゃべり^^

今回は本番を終えて「子ども想像力」についての話がたくさんできました。

私は話を論理立ててしゃべるのが下手だったと思うのですが、主任のSさんが「つまりそれは・・」と話をまとめてくれて座談会のようでした()私はとても助かり勉強になりました。

「子どもたちの様子は予測というかどうなるのが理想だったか」というような質問で私もはっとなりました。「えっと私は何をしたかったんだっけ」と頭の中でぐるぐるしました。結局私は「予測はしたとしても予測通りにならないので、あまり予測しない。でも、子どもたちが想像の世界のどこらへんにいるか見たり感じたりはしています」と言ったと思うのですが、Sさんが「子育ても同じね」と言ったのに私がびっくりしてしまいました。

 

確かに想像の世界、子どもは大人よりも、か~んたんに行き来できます。想像の世界だから心に落とせる事もたくさんあって、子どもって不思議。泣いていた子がすぐお話の世界で笑ってたり、雷さんにおへそとられるって言うとさっさと着替えたり。

 

 

そしてお芝居や想像の世界は、「こんなの面白いよ」「これ一緒にやってみたいな」という提案はあるけれど答え合わせではないし。

 

 

こんな話をお芝居の後にできたのは私にとってうれしい事でした。終演後子どもたちと遊ぶのも楽しいけれど大人と話すのもいい、できればSさんも毎回座談会の司会としてついて来てほしいくらいです()本当にお世話になりました!!

 

 

前回被災地支援の話になったので支援サイト貼り付けておきます。

http://www.playpark.jp/asobibasien/

あとお問い合わせ先も^^;

sivyakko@nifty.com