なにぬの屋
@mrjackson

今日は仙台にきています

今日は京楽座(私が現在所属する劇団)の仕事で仙台にきています。先々月も中学校で演劇ワークショップをするために来たのですが、今回はその中学校で公演をします。

旅公演中は、ブログは携帯から更新するしかなくなってしまう私ですが、今日の仙台の宿には1部屋に一台パソコンがある!のでゆっくりと・・・。

そこで「なにぬの屋」で普段お世話になっている方々を紹介いたします。一人で始めた布の紙芝居ですが、私は何をするのにもそんなに器用じゃなく、色んな方の手を借りているんです・・*^^*

まずMちゃん。2004年に布芝居の試作品を作った頃からずっと応援してくれている。縫い物が得意で「へたれよめご」を徹夜で作っていた私を見かねて、手伝ってくれた。しかも、周りの輪郭を縫うとか、最後の合わせとか面倒なところばかり(涙)
2作目の「かめのこうらはひびだらけ」では、デザインと布の位置の図を渡しただけで全部仕上げてくれました。それから、いい記録写真をとってくれたのもこの方。

デザインは実は私ではなく・・毎回作品に合わせて発注しています。布選びやレイアウトは私ですが。(私の絵コンテはそれはそれは絵心のない恐ろしいものです・・)

という訳でデザインの
さん子ちゃん
私の細かい注文(もっとお人よしにとかもっと胡散臭く?とか)に答えてくれる。ほんわかキャラクター
前田海帆ちゃん
版画、切り絵と独特の味わいを持つ人。実は役者さん。

それから散歩おじさん
野津田の写真を撮って下さったりブログにリンクして下さったり。でも、それだけじゃなく・・歩いて色々なところへ出かけいい景色を見て・・という時間の過ごし方が私にとってとても刺激になってます。「なにぬの屋」をやるようになってから、夕焼けを見たり、木々を眺めたり、そんな時間がとてもたいせつだなぁと思うからです。

ビン笛合奏団ラマーズのみなさん
ビンを運ぶのに所有していた古い昔ながらの自転車を快く譲ってくれました。今や「なにぬの屋」のトレードマークです。

舞台監督のIさん
12月7日に初お目見えした布紙芝居の枠、簡単に組み立てられるけれど強度もばっちり、長さも高さも変えられる優れものを作ってくれ、材料代まで出世払いでいいよと言ってくださった。(出世もうちょっとお待ちください・・)さすが舞監さん!

劇団で一緒のまんたのりおさん 「なにぬの屋」の宣伝資料としてビデオ撮影、DVDに編集してくれました。15分の見やすいものです。野外でやっている雰囲気が分かってもらえる資料です。

その他にも、和布のはぎれをたくさん頂いたり、二人羽織に使う羽織を頂いたり、頂いてばっかり。。。

それからそれから今まで見に来てくれたお客さん、「もっとこうしたら」とか「ブログとか始めたら」と言ってくれたのもお客様。劇団の仲間も新作を見る一番最初のお客さんになってくれます。
色々な方に支えられている「なにぬの屋」です