なにぬの屋
@mrjackson

布芝居と海ごっこ

布芝居と海ごっこ
今日は北区十条
でんでんroomにて子育て応援講座夏休み拡大版
「プカプカ音話×なにぬの屋」公演してきました
赤ちゃんから小学生、おかあさん達。夏休み中だからちょうど遊びに来ていた!という甥っ子さんを連れてきてくれた方も!!
黄色いまりをころころ転がすところから始まると…赤ちゃんも静かに目で追います。大きい子は触ろうとします。
次は「いっぽんばし」を色々な動物が色々な歩き方、色々なテンポで渡ります。
絵本から飛び出して実際に身体や物を使ってやってみた世界には、実はたくさんの“音楽”があふれています。小さいまりの音、大きいまりの音、ペンギンの歩き、へびの歩き…。
リトミックというと「リズム」(例えば表拍と裏拍とか)を体感するイメージが強かった私ですが、松波里香氏が「音って生活の中にあふれているんだよね。それを楽しむところから始めよう」という言葉にとても共感しました。
音話と名付けて活動し、「おと」も楽しむ「ことば」も楽しむ「からだ」で楽しむ「め」で見て「みみ」で聞いて楽しむ「絵本」に音をつけるとたくさんのひろがりがあります。
私の即興的な動きにピアノをつけてくれるのが松波。
今回は布芝居「カメのこうらはひびだらけ」にも音をつけてお届けしました
画像が不鮮明でごめんなさいですが、布芝居の一場面。青サギがカメに話しかけているところです。
(これ、どっちも取り外せるんです)
そして最後は海ごっこ。
海の生き物になる準備体操で、「いっぽんゆびでできる生き物は?」の問いかけに…出ました!?!?…
「ウニ!」
いいですよねぇ
確かに(^_^)
「イソギンチャク」とか「サンゴ」とか、今日はゆれる生き物が多かったですね(^o^)

こんな感じの公演でした。
最後は汗びっしょりになり、本当に海の中に行ってきた?ような感覚でおわり〜となりましたo(^-^)o