渋沢やこがひとりで企画して演じています。たぶん、日本では私だけ?「布でつくった紙芝居」というちょっとかわった紙芝居で全国呼ばれればどこへでも行きます。
現在、舞台役者である渋沢やこは、演劇の道に入る前は、世田谷区のプレーパーク(冒険遊び場とも呼ばれている)のスタッフをしていました。 野外なので壁もなくふらっと立ち寄ることのできる地域に住む子どもの居場所でした。
そこでの経験から・・ある時
電車を乗り継いで大きな劇場に見に来てもらうお芝居もいいけど、もっと「子どもが身近に遊ぶ場所」にお芝居を「出前」できないかな?と考え、自転車でやってくる「紙芝居屋さん」を思いつきました。
ジャンルとしては「一人芝居」なのだと思います
身近な布でできること、お手玉遊び、ハンカチ遊びなどを取り入れながら進めます。小さな楽器で音を出したりします。
「目と耳と手ざわりで楽しむパフォーマンス」
「元気が出てほっこりするお話」が特徴。
幼稚園保育園こども園、児童館、図書館、子育てサークル、子育て支援センター、地域のお祭りなど公演場所・形態は様々です。 震災後、東北につながりができ、また活動が全国に広がってきたのを機に、拠点を福島県郡山市に置きました。東京事務所もあります。お気軽にお問合せください。
公演について
概要
野外では自転車1台で見せることのできるオープンな空間づくりをします。 室内では、「演劇」として観劇できるようにバック幕を設置して落ち着いた空間に。 室内でも状況に応じて、寄席のように入れ替え制の一つとしてやるなど、コンパクトにすることも出来ます。
構成
布紙芝居1本は、15分~20分です
50分構成の公演
主に室内公演・・・お話2本とその前
後に導入の手遊びや布あそびを入れた構
成です。保育園・幼稚園の観劇会、図書
館・児童館などの観劇イベントとして取
り組んでいます。
30分構成の公演
主に野外・・・大道芸的雰囲気を大事に
したお祭りなどの取り組み、
(室内であっても、イベントの一つ
のコーナーとしての取り組み)などに対応
しています。