撮影 山本雅世
明治学院大学社会学部社会福祉学科で学んだ後、2年間世田谷区のプレーパーク(冒険遊び場)のプレーワーカー(当時はプレーリーダーという呼称)を務める。その後、劇団風の子付属国際児童演劇研究所にて演劇と「子どものいるとこどこへでも」の精神を学び、同劇団にて全国の小学校、幼稚園、保育園、子ども劇場を巡演。退団後、様々なジャンルの舞台に出演。また、一人芝居に定評のある京楽座の中西和久氏に師事。その後、現在も舞台俳優として客演多数。
ふぉるく・ぴとれ座合同企画 「手ぶくろを買いに」「セロ弾きのゴーシュ」出演中
2006年より、布でつくった紙芝居「なにぬの屋」を企画、野外や小さな会場への出前公演を続ける。近年は子どもたちとゼロからオリジナルストーリーを創る「劇団そら」で劇づくり指導中。
東日本大震災直後から日本冒険遊び場づくり協会が行っている被災地の遊び場支援に携わり、その後も、子どもを取り巻く環境をより良くできるよう・・いち演劇人としてできる事は何かな?と考えている。
保育士免許、特別支援学校教諭免許取得。
東京都公認ヘブンアーティスト。
主な舞台出演
撮影 裵 昭
- 劇団風の子公演
- 「風の子バザール」
作・演出 風の子バザール班 - 「どきどきどっかん」
作 岩切幸代 演出 中島研 - 京楽座公演
- 「歌芝居をぐり」
作・演出 ふじたあさや @両国シアターχ - 「中西和久のエノケン」
作・演出 ジェームズ・三木 @紀伊国屋ホールほか - 「破壊」
原作 島崎藤村 脚本 中川小鐵 演出 西川信廣
@俳優座劇場ほか撮影 永石秀彦
- 「ブルーストッキングの女たち」
作 宮本研 演出 中西和久
@両国シアターχ撮影 永石秀彦
- 「からゆきさん」
作 宮本研 演出 中西和久
@池袋グリーンシアター - かわせみ座公演
- 「まほろばのこだま」
2006年香港ツアーほか - オーガニックシアター公演
- 「映画に出たいの」
作 ニール・サイモン 演出 ナガノユキノ
@俳優座劇場 - オフィスSHIMA公演
- 「終わりに見た街」
作 山田太一 演出 前島のの
@池袋シアターグリーン - 思考動物+公演
- 「凡凡凡」
作・演出 前島のの
@江古田ストアハウス - 劇団劇作家公演「劇読み!Vol.6」出演
@スペース雑遊 - 「ミュージカル・ゲド」 作 篠原久美子 演出 関根信一
- 新劇俳優協会フェスティバル新劇俳優協会企画
- 「ぼく自身のうた」作 有吉朝子
演出 志賀澤子
@ブレヒトの芝居小屋 - 劇団銅鑼公演「語り芝居はやたろう」
- 構成・演出・出演 馬渕真希 渋沢やこ
布パネル製作 渋沢やこ(なにぬの屋)
撮影 西山正浩
- アート企画陽だまり公演「ドラマリーディング空の村号」作 篠原久美子 演出 関根信一
演劇ワークショップ講師
小学校・特別支援学校にて学芸会前指導、表現あそび指導をしています。
また乳幼児親子対象の表現あそびのワークショップ講師も好評。
「宝さがし」や「探検」をしたり、「ごっこ遊び」になったり。その場の親子と一緒に作っていくことが多いです。恥ずかしがり屋の子どもも(大人も)ついていけるような時間にします。
劇団そら
2006年より世田谷区夢プロジェクト「劇団そら」講師
以降その年により様々な助成金を受けながら、小学生から高校生まで10数人の集団「劇団そら」を指導。月に1~2回のワークショップを通して一年の最後にオリジナルストーリーを作って発表。
世田谷区のプレーパークに集まる子を中心に「どちらかというと表現することが苦手」という子どもと丁寧に向き合ってきました。
プカプカ音話(おんわ)
リトミック講座講師
2008年よりプカプカ音楽教室主宰 松波里香氏(国立音大リトミック科卒)と「プカプカ音話(おんわ)」という おととことばを十分あじわえる内容のリトミックユニットで活動。
北区の図書館ブックスタートフォローアップ事業での単発講座では0~2歳までの乳幼児親子に向けて優しい時間を届けています。 また2010年~現在まで 発達に凹凸がある幼児のディサービス事業(社会福祉法人 つみき)にて月2回の講座を受け持っている。
現在出演中の作品
ふぉるく・ぴとれ座合同企画 「てぶくろを買いに」
(子ども劇場おやこ劇場例会企画提出作品)
けんけんくじら 「おっきいのとちっちゃいの~いっしょにあそぼ!~」
(子ども劇場おやこ劇場例会企画提出作品)
ただじゅん企画「とっぴんぱらりん座」
(子ども劇場おやこ劇場例会企画提出作品)