「語り芝居はやたろう」無事終了!!ありがとうございました
11月10日11日劇団銅鑼さんのアトリエにて、
「橋」と「語り芝居はやたろう」の2本立てアトリエ公演3ステージ無事皆さんに見て頂く事ができました。
「語り芝居はやたろう」の企画者、劇団銅鑼の馬渕真希さんに声をかけて頂き、一つの民話、読めば12~3分のお話を40分の歌も踊りも入る語り芝居にできました。
音楽の金子忍さんには素敵な音楽を作って頂き、演出面でもアドバイス頂きました。
劇中の太鼓演奏(録音)をただじゅんさん。
いつも全児演でお世話になっっている方々ですが、馬淵さんとのご縁もあり実現しました。本当にありがたいです。
そして、劇団銅鑼さんのチーム力にとてもあたたかさを感じました。声の録音はとても層の厚いメンバーがそろい、稽古から本番参加をしてくれた劇中の生楽器の向暁子ちゃんは新人さんというものの、ものすごいしっかりしたナイスな「相棒」^^でした。
小道具、音響、照明、プロの方がすぐ飛んできてくれる距離にいる劇団銅鑼さん、うらやましく思いました。
馬淵真希さんは、旅公演の合間を縫って、制作の仕事も着々とこなし、衣装も製作!素敵ですよね!(画像は9/24試演会)だいたい、同い年くらいかなと思って、年齢を聞かずにいた仲!?なんですが、銅鑼公演にはほぼ出演しているし、たとえ芸歴が同じでも、中身が濃くて、差をつけられた感じがすごくしていました。
私が挑戦させて頂きました、布パネルの製作。最後の最後まで試行錯誤。山の稜線よりも、まっすぐに隙間が出ないように整えるのが大変だった・・大きな舞台美術初めて、そしてそれに照明が当たるのも初めてという・・本当に勉強になりました。
長野県伊那谷に伝わる民話「はやたろう」・・・機会があったら、ぜひ伊那でも上演したいと夢が膨らみます。実際、お問い合わせもあるようです。ぜひ、また再演できることを、そして更なるバージョンアップを目指して頑張ります
秋の催し目白押しの中、このお芝居を選んで見に来て頂いたお客さま本当にありがとうございました