なにぬの屋
@mrjackson

あそびーばーとネックウォーマー

あそびーばークリスマスイベントの23日、ネックウォーマーづくり」というアイデアと材料を届けてくれたのは、ビン笛合奏団ラマーズ周辺のメンバーから生まれた、UZU×2(うずうずズ)さんです。そして、指導のために、二人のメンバーがその日1日、往復夜行バスで駆けつけてくれました!!

 

子どもの人数も天気次第で変わるし、イベントの手伝いの人手にしちゃうかも、というこちらの状況を快く了承してくれました。

さらに、物の支援、子ども向けのものは特に「配られる」形が多く日常化して「もらったのに使わない」などの傾向があることを説明(これは全ての被災地がという意味ではないですが、一方的であってはいけないという意味で)

「あそびーばーでは特に一緒に作るとか、そのあと遊びに発展するようなものがいい」とリクエスト。さらにさらに、寒いから手がよく動かないかも、幼児がやりたくなった場合は簡単なのがいいけど、上級生はやれることはやりたいだろう」

 

今考えれば、なんて口うるさい事ばかり言ったんだろう・・

 

被災地の方に役に立つ事はなんだろう・・自分たちにできる事は?と常にうずうず考えてくれていた(夏にシュシュを届けてくれた)方たち!この条件をすべて満たしたお洒落で簡単なネックウォーマーづくりをしてくれました!!感謝!!

 

このネックウォーマー、伸縮性のない断ち切りの布、輪にして縫うと首が入らなくなるので、片方を輪っかにして通す方式。このアイデアを仙台の仲間に言ったら、ちょうど伸縮性のない布が余ってて「使える!」との事。

 

 

素敵な「アイデアの支援!!」になりました。パチパチパチパチ

 

そして、口うるさいようで悪かったのですが、一番の支援は、「知ってくださる」事だと私は思う。地元の方も口をそろえておっしゃいます。「観光でもいいから、見に来て!今の現状ありのまま・・と、できたら何年後かに「復興」したその時を!!」と。