はらっぱレンジャー遊び隊!
やったぁ晴れたぁ!
という事で、行ってきました。世田谷区の小泉公園。綺麗に整備された公園…なんですが、管理事務所の許可をとり、助成金も申請して、活動している「はらっぱレンジャー遊び隊」です。「遊び隊」って、「遊びたいっ!」とかけてるのね(笑)
駒沢はらっぱプレーパークからリヤカーに砂場道具やらホース、ござ、楽器などを乗せて出動!私は後ろから(*^o^*)
はらっぱの方による手作りポスターにも「なにぬの屋も小泉公園にやって来る」と書いてもらい、世田谷区上馬周辺に貼ってくれていたので、私の知り合いはそれを見て来てくれました。その方はもうお孫さんは大きくなったけど…というおばあちゃんで、「久しぶりに子ども達と一緒に共通の時間を過ごせた!」と喜んでくれましたo(^-^)o
午前中だから幼児さんだけかと思いきや、インターナショナルスクールの小学生が鉄棒のところで見ています。(写真)
おじいちゃん、おばあちゃんに連れられた幼児もいて、「はらっぱレンジャー隊の日」を楽しみにしている人、多いと思います。
なにぬの屋は「カメのこうらはひびだらけ」をやりました。皆よく見てくれました。以前、キャロットタワーで見てくれた赤ちゃん手話のまつひら親子さんも来てくれて「やっぱり外っていいですね!」と感想をくれました。
布芝居以外の遊びの様子もダイナミックでしたよ
砂場にホースからの水が来ると、「わぁい」と、ほとんどの子が裸足、そして裸んぼうになる子!中には戸惑う子どももいるし、戸惑うお母さんもいますが、「着替え持ってきてないから(`Δ´)」のママの声に、プレーリーダーわかは「じゃ、おむつになっちゃえば?」…そうそう脱いどきゃいいんです(笑)
子育てに関して親御さんの価値観は様々。親ではないプレーリーダーは、子どもの「やってみたかったんだぁ」を敏感に感じとり増幅させます。得に幼児は、水とか泥大好き。
確かに「限度はあるよ」という場合もありますが、なかなか親御さん(祖父母の方なら尚更)だけでは、「思い切り遊ぶ」ところまで、付き合えなかったり、他のお母さんと子ども達との関係もありますから遠慮したり。
はらっぱレンジャー隊は、プレーリーダーだけでなく、若いお母さん、先輩お母さんもスタッフです。
「色々な世代が一緒に場を共有する」「知らないお母さん同士でも、全体で子ども達を見守る空気ができる」
遊びの出前事業の意味はこういうところにあるのだと思います。
本当は、地域全体がそうなったらいいなぁと思い、ささやかながら私は「なにぬの屋」としてレンジャーしているんだ!?と改めて思いました。
ところでレンジャーとは(部隊)って意味だったらしく、私は、一人ですがね(-.-;)
ブログだけ読んで心配になる方もいると思うので、注意書きしておきますが、砂場の周りに散ってしまった水たまりには、砂をかけて元に戻したり、綺麗な公園を荒らして帰ったりはしていません。念のため。今日は私も裸足になって遊んだので、帰って洗濯。あぁぁぁお母さん達は大変ですよねo(^-^)o
なにぬの屋が次回行くはらっぱレンジャーの日は7/22新町南公園、9/30三島公園です(^-^)/