ふっこで布芝居
12/19日曜日。待ってました!?居酒屋「ふっこ」で布芝居!!
看板いい味出してる小さなお店「おかあちゃんの店」とあるように温かいおふくろの味、昭和の香り(笑)
一人暮らしでちょっと淋しい時はここにくれば、ご飯だけでも出してくれるし、顔を見知った誰かが必ず、「元気かい」と話しかけてくれる。
田舎や親戚の付き合いみたいな関係が、都会?世田谷の野沢にはあります!
さて20人で一杯いっぱいの店内。子ども達(小4男子)3名。大人17名。全体的には寄席のような雰囲気の中に、やんちゃな子どももいるごちゃまぜな空間になりました。
いつもやっているハンカチ遊びから…でも口ずさんでいる歌を南京玉すだれ風に?!変えてアレンジ。なにぬの屋寄席バージョン?完成です。
顔見知りのお客さんはだいたい温かいのですが、ふっこのお母さんに勧められ何がなんだか観る事になったお客さんもいるし、狭い空間、反応は手に取るように伝わります。
まだ苦笑いだな、おっ少しほぐれてきたな、と空気を感じながら、今回はそれを楽しむ事ができた!私も少しだけ成長しました(^-^)/
今回感じたのは、畳の良さ、お店の木でできたカウンターなどの雰囲気…
なんでそんな事?と思うかもしれませんが、フローリングの床でやるのとは違う温かさが、全体を包んでくれたように思うのです。
そして大人の方達が、一斉に「紙芝居の枠の中」を覗くというのは、ぴゅ〜っと童心に帰っていくんだなぁという事。上手く言えないけれどその童心に帰った瞳に歴史を感じた。包容力のある素敵なお客様たちでした。
と、私からはお客様の顔や目がバッチリ見えますからね。そんな事を思ったのですが、やっぱり大人だよね(-.-;)と思った発言は…
「へたれよめご」の中でお嫁さんがへをするところ「もんぺを脱ぎ着物の裾をめくると…」と台詞にあります。それを
「やこちゃん、あれ本当にもんぺ脱いでやんないのぉ(^ー^)」
いい加減にしろ(-.-;)(笑)
お酒も入ったり、おふくろの味の食事もありの、終わった後の大宴会の発言なんで、冗談ですけどね
まったくね(^-^;