まとめて報告…写真編(だてな復魂祭)
去年に引き続き、2回目!!
私は3月に伊達市社会福祉協議会さんに別の催しで呼んで頂いたので3回目です
もっとさかのぼると…
15年くらいまえ劇団風の子に所属して全国を廻っていたころ
福島西おやこ劇場さん主催の地域公演で訪れてました(*^^*)
保原中央公民館…だから4回目なんだ(その時は泊まりが福島市だったから記憶がもやもや、もしかして建物も違うのかな!?)
さて伊達市や福島市では
震災後、森に入ることや木の実やどんぐりを拾うなどから遠ざかっていた方たちも多い
だから、他の地域から工作用にたくさんどんぐりが集められていました!!
また、外で遊ぶ機会が少なく、日光浴不足や体力低下が問題にもなっていますね。この辺りのことについては東京であーだこーだと分析しているのでなく、実際に会ってお話を聞くのがいいと私は思っています。地域によっても状況はまちまちですしね。
とにかく去年も今年も、室内でも思いきり、そう思いっきり遊ぶ空間と空気を届けようと…
段ボールひろば大盛況でした
去年もあたたかい雰囲気だった主催の(正確にはだてな復魂祭の中のちびっこひろばの主催です)伊達市社会福祉協議会さんたちですが、今年はよりあたたかく思いきり遊ぶ姿を見守っていたのが印象的です
広島から来た小松まりりん提供の変身グッズに盛り上がる高学年女子
なにぬの屋のぬのしばいをみるお部屋は
休憩部屋としてまったり使われている時間がよかったです
「のりえもん」チョイスのおもちゃがほどよい感じでとてもよかった!!この糸電話が微笑ましい
全国の遊び場つながりの仲間が集まったのは、横浜のプレーリーダーをしていた「のりえもん」がふるさと伊達市で頑張っているからこそ、そして原発事故という日本に住む全員が向き合わなければ行けない困難が続く場所だからこそ、いてもたってもいられない想いがあったからですが
今回、なんだろう…なんか熱さというかいい意味のバカさ(笑)を感じひとりで感動してました
たぶん、この仲間はこれが九州でも沖縄でも
ひとりが、力をかして!と言えば
飛んでいくんだろうな~って
たぶん、そこに子どもがいるから!!
遊び場(私は演劇ですが)で子どもを通して力を得てきた、学んできた私たちの性(さが)かも知れない
部屋でまったりしながら、時々布芝居する(^^;というこの2日間は私の中でまた次の原動力になる時間でした。きっとまたいつでも飛んで来るし、来ないときもその時その場でできることをやってるよ!!と思いました。