体育館で70人の6歳児と遊んてきました(^-^)/
昨日まで、PETA(フィリピン教育演劇協会)のワークショップを受けていました。ワークショップのファシリテーターのためのワークショップだったのですが、とても、心の支えになるようなキーワードをたくさん吸収しました。「姿勢」の部分が(私にとって)深く響きました。
また、地域とのパートナーシップを深めるワークショップの実践で、世田谷区の下馬にある福祉工房を訪ねたのも考えが深まる時間でした。写真は世田谷みやげにも選ばれている「しもまるくんクッキー」福祉工房で作ってるかわいいクッキー!美味しいですよ(*^o^*)
話は変わって、14日今日は新宿区の入学前プログラムで、保護者会の間の約2時間半!体育館で70人の6歳児と遊んできました。
今日は平日なので学校探険ではなく、体育館で集団遊び。色オニはだいたい平和にできるのですが、だるまさんころんだでは泣き出す子も(-.-;)
「動いた」「動いてない」「ほら動いた」「え〜ん(>_<)」
子どもの喧嘩に大人はなるべく介入しないと基本的に思っているのですが、わざわざ集めて開催しているプログラムですから、それなりに…介入します。
このそれなりに…はかなり難しいですよね。
子どもも大人がどういう出方をするか伺っている訳で。一人間として子どもに迎合するのはよくないし、見抜かれます。
ただ、大人の意見こそが正義と感じる子どももいるので。意見を言う時は「私はこう思う」と言うようにしますが、願いはいつも、子ども同士が遊びの中で、解決したり工夫したり、そんな力を身につけて欲しいなぁ。
今日の目的は「新1年生同士知らない子とも仲良くなる最初の一歩」
この大きな目的を忘れない事が重要。
2人一組や4人、8人とチームになるゲームでは、「知らない子と手を繋ぎたくない」と言っていた子が、ふっと手を握りあった時の恥ずかしいような心地よいような表情。
いいものを見ちゃいました。
やがて、思春期がやってきて、得に男女は手繋がなくなるけどね(笑)それは成長の証でもあるので。願わくば、あの時の手の温もりや、少し飛び越えられた気持ちが、たまってチャージされているといいなぁ。
最後は布芝居を1本観て終了。思いの外静かに、感じるまま思い思いに観てくれた感じです。ホッ(-.-;)
帰りは雨から雪になりましたが、昨日まで受けていたPETAワークショップの影響もあり、また気持ちを新たに熱い気持ちで帰りました。