7/16(火)トライシアター「語り芝居はやたろう」ありがとうございました!!
去年、初演を迎えたのが11月。劇団銅鑼さんの「語り芝居はやたろうう」は
劇団銅鑼の中堅女優、馬渕真希さんの企画で最初は板橋の高齢者施設ライフコミューンさんで試演会(初演)、続いて銅鑼のアトリエ公演でした
それが、今年もう^^子ども劇場・おやこ劇場さんの例会企画へ提出。すごいですね。馬渕さんの力!劇団銅鑼の力!と思います。
そしてトライシアターという、首都圏の子ども劇場会員さんに見てもらい感想を言って頂くなど、作品の出発へ立ち会って下さる機会を与えて頂きました。本当にありがとうございます。
私は劇団銅鑼さんには初の客演ながら、この恵まれたチャンスと劇団銅鑼さんの着実な歩みに
感謝、感謝です!!
さて、今日のトライシアター終演後の感想に賛否両論あったものの、みなさん、アンケート用紙に書ききれないくらいの意見をありがとごさざいました。
私は、馬渕さんに誘われたからとはいえ、関わることになった以上、こんな気持ちで関わってきました。それは
私が演劇を始めた第1歩の当たる「劇団風の子付属国際児童演劇研究所」の恩師の言葉
「どんなに小さな窓から覗いても、そこからは世界が見える!小さな窓だけの世界だと思うな。そこから広がる世界のどこにつながっているのか、どこへつながるかもしれないのか・・・追うことはいくらでもある・・・」
私はこの「語り芝居はやたろう」に昔話といえど現代とつながる普遍性、村人の村を思う想い。人と人の想い。村、いや国だったとしても突きつけられる問題。色々な事が「こじつけ」とか「教訓」とかではなくこの「はやたろう」のお話の根底に流れていると思います。表現がまだまだだったかもしれません
まだまだ追い続けるべき作品です。
もちろん、難しいことは考えず楽しんで頂く場面も入っていますが・・
今日は。企画的広い空間でやらせて頂きました、「語り芝居はやたろう」
小さい会場でも工夫して届けられるよう、今、内容含め、進化中
アンケートにぎっしり意見を下さった方、トライシアターに取り上げてくださった方々
本当にありがとうございました!!