なにぬの屋
@mrjackson

11月最終週末は

私のプロフィールを見るとわかるように、私が演劇の道に入る前にしていた職業が、世田谷区のプレーパークのプレーリーダー(今はプレーワーカーという呼称)でした。

阪神淡路大震災の時に、プレーリーダー仲間が神戸に入ると、決めて、私は世田谷で現場にいて送り出す側。そして、二週間後に交代で神戸に入ったのでした。

その仲間が、基調講演をするという、日本冒険遊び場全国研究集会へ参加!会場は仙台‼

 

なにぬの屋の活動をしてからも、なんだかんだとつながっている冒険遊び場(プレーパーク)の仲間、懐かしい人、新しい人たくさん会えました‼

 

東日本大震災以降、また何回か訪ねた福島県南相馬の仲間も分科会で登壇したので、私はその分科会に参加‼

被災地だからだけではない、子どもを取り巻く日常的な、話にもなりました。

今、子どもは色々な事に追いやられている、、、またそれを子どもも受け入れちゃっている、、、というキーワードが胸に残る

受け入れてよしならいいじゃないか?と言われそうだが。怖い事だと感じる。辛くでも言えない言わない。あきらめが、身につく、、、

 

25日26日27日の日程で行われた全国研究集会。

27日は郡山で、なにぬの屋本番だったためなか抜けして、往復‼

それぐらい、私にとって仲間と共有したい時間だった。

 

そして、なにぬの屋として、子ども達に何が出来るか?

なんだか、救いというか、嬉しいのは、私の近所の子どもは歳が近い子がたくさんいるらしく、いつも外で遊んでいる、もちろんゲームもするけど。遊ぶ場所(狭いけど)と時間と仲間はどうやらいるようだ。子ども同志遊びが成立している時は、何も私が介入していく事もない。でも、もし、何かSOSがあったらあのおばちゃん聞いてくれるかも!という存在になれたらいいな。