なにぬの屋
@mrjackson

3/9土曜日足立区西伊興児童館でなにぬの屋!!

先々週のある日、「あのー9日なんですが、ダメならダメと言ってください!!こんあことしていいかなぁ・・と思うことがあって」と児童館の担当の先生から電話がありました。

「はい」

「あの、お芝居の前に駄菓子を配って、昭和の紙芝居の雰囲気を味あわせてやりたいんです」

「いいですねーどうぞどうぞ!この間兵庫県で公演した時もそんな話が出て、そこに関わるお父さんお母さんがお店を開くなんて形にして、ちょっとしたお祭りみたいにしてきたところなんですよ。そんなのもいいですよね」

「いや、そこまでは・・・あっでもいいですねー。見ながら食べるのは失礼なんでやめさせます」

「私の場合は食べながらでいいですよ。」

 

こんなやり取りがあって迎えた本番でした。こういう思いつきからのはじまり!!大歓迎^^です。

 

私が都内児童館に向けてお出ししたハガキに目をとめてくれて問い合わせ頂いた児童館さん、最初の打ち合わせでは、はじめまして・・で、それこそ勝手がわからず「先生」なんて呼ばれて(外部からの人は講師の場合が多いのでそう呼ばれるのはよくある)「芸人ですから先生はぴんとこないですよ」という会話から始まったくらいですから。

 

小学生が多かったので「ねずみきょう」と「へたれよめご」

最初の導入は駄菓子もぐもぐしていて、くつろいだ雰囲気になり、お話に入ってからは、食べ終わったのか、休憩したのか、みんな口開けて笑ってたので・・駄菓子、とてもよかったと思います。お店屋さん風とまではいかなかったのでダミ声で「駄菓子買わない子にはみせないよー」と昭和のおじさんの真似はしておきました(笑)

 

終演後はお手玉で盛り上がり、学童の先生も巻き込み、男の子に3つジャグリングできるコツを伝えて遊びまくって、片づけを手伝ってくれている児童館の先生をお待たせする・・^^;という失礼しました!!

西伊興児童館のみなさんありがとうございました!!